初回相談無料の範囲

司法書士に依頼するにあたり、費用の事も含め分からない事ばかりで不安な方も多いと思います。
ほとんどの事務所は店舗型の出入り自由な事務所ではないため、店頭で商品(サービス)の説明を受ける事は難しいです。

依頼前に心配な費用や手続きの流れ等についてご相談できる場として、当事務所では、ご予約の上ご来所いただき、依頼する場合はどういった手続きになるのか等のご相談を無料で承っております。

具体的には、費用(報酬や実費)、必要な手続きの内容及び手続きの流れ・期間についてのご相談がメインです。
ご相談の結果、ご依頼に至らなくても結構です。

必要な手続きは、ご事情を伺わないと分からない事もございますので下記のようなご相談は同時に承ります。
事情をお聞きした上で、必要なサービスを確定しお見積書を作成いたします。

・相続登記等をしたいが少し問題がありそうなケース
「面識のない相続人がいる」「行方不明の相続人がいる」「認知症の相続人がいる」「未成年者の相続人がいる」「自筆証書遺言がある」「前妻の子がいる」など

・相続登記を誰の名義にすればよいのか等は、リスク面のアドバイスをいたします。

・不動産会社や銀行等から、成年後見人をつけるよう言われた。

※まずはお気軽にお問い合わせください。

下記のようなご相談は有料相談となります。

・相続や後見制度についての知識を得たい。
・父の再婚相手(弁護士等)から父死亡の手紙が届いたがどうしたらいいか?
・亡父の不動産が知らない内に他の相続人名義になっている。
・家を売りたいが登記済権利証が無いとどうなるか?

下記のようなご相談は承っておりませんのでご了承下さい。

・他事務所に依頼中の事案についてのご相談
・他事務所の費用(見積り)についてのご相談
・他の相続人を説得してほしい旨のご相談
・他士業の分野に属するご相談(下記ご参照下さい。)

このような場合は各士業へご相談ください。

  1. 相続人と争いがある → 弁護士
  2. 相続税について → 税理士
  3. 贈与税について → 税理士
  4. 家を売却した時の税金 → 税理士
  1. 土地を1つにしたい → 土地家屋調査士
  2. 未登記建物の登記 → 土地家屋調査士
  3. 建物滅失登記 → 土地家屋調査士
  4. 車の名義変更 → 行政書士

有料相談

30分…5,500円

ご相談後に受任することになった場合は、相談料は報酬に充当いたします。

守秘義務

司法書士は法律によって依頼者の秘密保持義務が課せられており、司法書士倫理においても同様の規定があります。
(司法書士法第24条、司法書士倫理第10条)

従って、ご相談の中で皆さまやご家族などのプライバシーに関することを伺ったとしても、それが他人に漏れるようなことは絶対にありませんので、どうぞ安心してご相談ください。
皆さまが少しでもリラックスして相談出来るよう心がけております。

司法書士の業務

  1. 登記又は供託手続の代理
  2. (地方)法務局に提出する書類の作成
  3. (地方)法務局長に対する登記、供託の審査請求手続の代理
  4. 裁判所または検察庁に提出する書類の作成、(地方)法務局に対する筆界特定手続書類の作成
  5. 上記①~④に関する相談
  6. 法務大臣の認定を受けた司法書士については、簡易裁判所における訴額140万円以下の訴訟、民事調停、仲裁事件、裁判外和解等の代理及びこれらに関する相談
  7. 対象土地の価格が5600万円以下の筆界特定手続の代理及びこれに関する相談
  8. 家庭裁判所から選任される成年後見人、不在者財産管理人、破産管財人などの業務